2017年05月10日

公道カートの安全対策検討=事故実態調査へ―国交相

石井啓一国土交通相は9日の閣議後の記者会見で、公道を走るカートによる交通事故の増加を受け、「実態を調査し、安全対策について警察庁と連携して速やかに検討を進める」と表明した。
現行法で義務付けていない車体へのシートベルト装備やドライバーのヘルメット着用などを議論する。

遊園地のゴーカートのような車体に方向指示器などを付けた公道カートは一般道を走行できる。外国人観光客に人気が高く、民間企業がレンタルサービスを行っているが、東京都内で交差点を曲がり切れずに衝突する事故などが相次いでいる。

道路交通法では「自動車」に分類され、ヘルメットは不要。一方、車体装備などについて定める道路運送車両法では「原動機付き自転車」に当たり、シートベルトを装備しなくてよい。 

時事通信 207/5/9
posted by kotsujiko at 21:15| 自動車

2017年05月03日

道交法改正も続く高齢者事故 認知症判断に「グレーゾーン」

高齢者による交通事故が後を絶たない。アクセルとブレーキの踏み間違いなど運動機能の低下に起因するものや、認知症によるものなど要因はさまざまだ。国は道交法を改正し認知症対策を強化したり、免許証の返納を求めたりしている。

昨年10月には横浜市港南区で、集団登校の小学生の列に男性の軽トラックが突っ込んで小1男児が死亡し、別の児童ら6人が負傷した。同年11月にも、栃木県下野市の自治医科大病院の玄関付近に男性の車が突入して1人が死亡、2人がけがをした。いずれの事故も男性は80代だった。

対策として3月に施行された改正道交法では、臨時の認知機能検査が導入された。検査で「認知症の恐れ」と判定された75歳以上の運転者は、違反の有無にかかわらず医師の診断が義務づけられ、認知症と診断されれば、免許停止か取り消しとなる。

ところが事故原因の全てが認知症とはかぎらない。昨年11月、東京都立川市の病院で2人をはねた乗用車の女性(83)も過去に認知症の診断はなかった。多くが一般的な運動能力や判断力の低下などが影響しているとみられ、「グレーゾーンに位置する運転手は多数いるだろう」と警察関係者は危機感を募らせる。

各自治体は高齢者に免許証の自主返納を勧めており、昨年の65歳以上の自主返納は約32万7600件。前年より4万件程度増加しているが、移動手段が狭まるほか、運転を自立の証しと感じ、返納に消極的な高齢者も少なくない。
車の代替手段として期待されるのが予約制の乗り合いタクシーやバスで、各自治体やタクシー業者が普及を進める。

産経新聞 2017/5/3
posted by kotsujiko at 08:15| 自動車

2017年03月10日

ナンバー読取装置などで発見した無車検車、約5万8000台に注意喚起

国土交通省自動車局は、車検を受けずに公道を走っている車両に対する注意喚起の実績をまとめた。

車検の有効期限は車検証を見なくても、フロントガラスに貼ってある車検ステッカーでわかる。それでも車検切れで走っている車両は一定程度存在すると考えられ、同局は様々な方法で注意喚起を行っている。

歩道橋などに設置したナンバー読取装置で、通過する車両のナンバー情報と車検証情報を照らし合わせて、無車検車を発見する方法もそのひとつだ。

2016年度は、札幌市東区、広島市南区、松山市、福岡市博多区、那覇市と全国5か所で拡大して実施した。その結果、登録車約25万台の車両に対して497台(0.19%)、軽自動車約14万台に対して586台(0.41%)の無車検車を割り出した。これをもとに使用者に対して、運行の禁止と車検を促す指導ハガキを、17年2月末から1083台に送付した。

そのほかに、車検者情報で車検切れ1年以内と思われる車両5万7000件に注意喚起のハガキを送っている。

レスポンス 2017/3/10
posted by kotsujiko at 19:20| 自動車

2017年01月08日

昨年の交通死3904人、67年ぶり4000人下回る―高齢者54.8%・警察庁

2016年に全国で起きた交通事故による死者数は前年比213人(5.2%)減の3904人だったことが4日、警察庁のまとめで分かった。歩行中や自転車乗車中の事故死の減少が要因とみられ、年間の死者数が4000人を下回ったのは、1949年に戦後最少の3790人を記録して以来、67年ぶり。

同庁の担当者は「車の安全性能や医療の向上のほか、ドライバーへの啓発や道路の改良など総合的な交通安全対策の結果だ」と話している。

65歳以上の高齢者の死者数(速報値)は2138人で、前年から109人(4.9%)減。死者全体に占める割合は、統計の残る67年以降で最も高い54.8%となった。

全体の死者数は59年に1万人を突破し、70年にはピークの1万6765人を記録するなど「交通戦争」と呼ばれたが、昨年は現行基準で統計を取り始めた48年の3848人に次ぐ、過去3番目の少なさ。人口10万人当たりだと、48年が4.93人、49年が4.74人だったのに対し、昨年は3.07人と最少を記録した。

都道府県別の死者数は、愛知が最も多い212人で、千葉の185人、大阪の161人、東京の159人、北海道の158人が続いた。死者数が前年を上回ったのは17県あり、大学生ら15人が死亡するバス事故が起きた長野は52人増の121人となった。

事故発生件数(速報値)は7%減の49万9232件、負傷者数(同)も7.2%減の61万7931人だった。政府は昨年策定した第10次交通安全基本計画で、東京五輪・パラリンピック開催の20年までに年間の死者数を2500人以下、死傷者数を50万人以下にする目標を掲げている。 

時事通信 2017/1/4
posted by kotsujiko at 18:28| 自動車

2016年09月05日

愛媛県内初、水色で色分け「自転車道」松山で運用開始

松山市の市道中央山越線に縁石や柵で歩道、車道と区別された自転車道が整備された。交通事故防止など自転車の安全な利用につなげるのが目的。運用開始となった1日、県警や松山東署、同市職員ら約20人が自転車の利用者に正しい通行方法を呼びかけた。同市などによると、自転車道の設置は県内で初めてという。

自転車道のある区間では自転車は車道と歩道を走行することができない。整備されたのは同線の愛大山越グラウンド前交差点から中央一丁目交差点付近までの約800メートルの区間。幅は1・8メートル。自転車は水色に色分けされた道路を対面通行する。同市は平成25年3月に着工し、事業費は約2億5千万円。

同市によると、道路整備の指針となる道路構造令では、12時間あたりの自転車の通行量が600〜700台ある道路では歩道と自転車道に区分するのが望ましいとしている。今回の区間は12時間あたりで約1200台の通行量があり、十分な道幅も確保できる。同市は今後、伊予鉄道松山市駅周辺の市道でも自転車道を整備する方針。

県警によると、今年に入ってから自転車が関係した交通事故は8月31日現在で571件(前年同時期比51件減)発生し、死者数は8人(同6人減)。同署の担当者は「自転車と歩行者との接触事故防止につながる。今回の整備をモデルケースにしたい」と話した。

産経新聞 2016年9月2日
posted by kotsujiko at 06:29| 自転車

携帯3社「ポケGO」事故多発で注意喚起 配信1カ月で交通事故79件

スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」をしながら歩く「歩きスマホ」による事故が多発していることを受け、携帯電話大手3社などが注意喚起キャンペーンを展開する。今月中旬から、各社の携帯電話ショップ約9000店でチラシを配布したり、ポスターを貼るなどして歩きスマホをやめるよう促す。

携帯各社などが加盟する業界団体の電気通信事業者協会(TCA)は7月21日、協会のホームページに歩きスマホについての注意喚起文書を掲載していた。これに対して総務省は、利用者により目に付きやすい追加の注意喚起キャンペーンの実施を求めていた。7月末の国内配信の前後から総務省などがポケモンGOの注意喚起を行っている。しかし、国内配信からわずか1カ月で、ポケモンGOをしていて起きた交通事故は29都道府県で79件に上っており、死亡事故も発生するなど「ながらスマホ」は社会問題化している。

SankeiBiz 2016年9月3日
posted by kotsujiko at 06:28| 自動車

2015年05月11日

道路にブロック・レンガ20個、バイク転倒 大阪


10日午前4時20分ごろ、大阪市平野区加美正覚寺2丁目の市道で、男性会社員(48)が原付きバイクで走行中、路上に置かれた約20個のブロックやれんがに接触して転倒し、肩や胸を打つけがをした。大阪府警は何者かが故意に障害物を並べたとみて、往来妨害致傷容疑で調べている。

平野署によると、現場は道幅9メートルで片側1車線ずつの直線道路。両車線をふさぐように、コンクリート製のブロック(長さ40センチ、幅10センチ、厚さ19センチ)と赤れんが(長さ21センチ、幅10センチ、厚さ6センチ)計約20個がほぼ横一列に置かれていた。

朝日新聞デジタル 2015年5月11日
posted by kotsujiko at 18:14| オートバイ

2015年04月18日

両側エンジンが無線設備に衝突 アシアナ機事故

広島空港で事故を起こしたアシアナ航空機は、両側のエンジンが滑走路手前の無線設備に衝突していたことが新たに分かりました。
17日、広島空港で3日ぶりに運航が再開されました。しかし、事故機は滑走路の脇から動かすことができず、国の運輸安全委員会の事故調査官らは機体の中などの調査を続けました。その結果、左右のエンジンが無線設備に衝突し、左側のエンジンは地面にも接触したとみられることが確認できたということです。

テレビ朝日系(ANN) 2015年4月18日
posted by kotsujiko at 20:38| 航空事故

アシアナ機が滑走路外れ停止、23人軽傷 広島

広島空港で14日夜、アシアナ航空の旅客機が着陸直後に滑走路を外れる事故があり、空港が封鎖された。消防などによると、この事故で23人が軽傷を負った。

アシアナ航空162便(エアバスA320型機)は同日午後8時5分ごろ、広島空港に到着。アシアナ航空によれば、同機は乗客73人と乗員8人を乗せて現地時間の同日午後6時34分に韓国の仁川国際空港を出発していた。
同機が着陸時に滑走路付近にあった物体に衝突し、機体後部と左翼エンジンのカバー部分が損傷したという情報もあり、当局が確認を急いでいる。

現場からの映像には、機体が進入してきたのとは逆方向を向いて停止した姿が映っている。エアバスも今回の事故について情報収集に当たっていることを明らかにした。

CNN.co.jp 2015年4月15日
posted by kotsujiko at 20:37| 航空事故

2015年03月29日

副操縦士は「視力」にも問題か 旅客機墜落

ドイツの旅客機墜落事故で、故意に墜落させた疑いのある副操縦士が視力にも問題を抱えていたとみられることが新たに分かりました。

ニューヨーク・タイムズは捜査関係者2人から得た情報として、アンドレアス・ルビッツ副操縦士が視力に問題を抱えていて、病院で治療を受けていたと報じました。具体的な病名や治療内容については明らかにされていませんが、視力が悪化すれば、操縦士の業務を続けられなくなる場合もあることから「副操縦士の心理状態に影響を与えた可能性もある」ということです。ルビッツ副操縦士の自宅の家宅捜索では、「勤務に不適切だ」とする医師の診断書が複数枚、見つかっています。ドイツの新聞「ウェルト」はこのほか、数種類の向精神薬も押収されたと伝えました。副操縦士が体調の変化を会社に隠して勤務を続けていた可能性がさらに強まっています。

テレビ朝日系(ANN) 2015年3月29日
posted by kotsujiko at 12:38| 航空事故

2015年03月27日

操縦室、2人常駐義務化も=欧州航空安全局が勧告検討

欧州連合(EU)当局者は27日記者団に対し、フランス南東部でのドイツ機墜落を受けて、欧州航空安全局(EASA)が操縦室内での乗員2人の常駐義務化をEUに勧告する方向で検討していることを明らかにした。EUが実際に法を整備するまでには時間がかかるが、勧告が出れば、航空会社に導入を強く促すことになりそうだ。 

時事通信 2015年3月27日
posted by kotsujiko at 23:37| 航空事故