2015年03月27日

副操縦士の破られた診断書、墜落当日「勤務に適さず」−当局

ジャーマンウイングス9525便を故意に墜落させたとみられる副操縦士は、墜落の当日に「勤務に適さない」という診断を医師から受けていたにもかかわらず、診断書を会社に提出せずに乗務していたことが分かった。
副操縦士(27)は心の病を患っていたと、事情に詳しい関係者が匿名を条件に述べた。病名は分かっていないという。

ドイツの検察当局は27日、副操縦士のアパートと両親の家を捜索。診断書や医療書類が破られているのを発見した。当局が同日発表した。治療中だったルビッツ副操縦士が雇用主に病気のことを隠していたと当局は考えている。
副操縦士は機長を操縦室から締め出し、乗客乗員149人を道連れにして旅客機を墜落させたと考えられている。検察によると、27日の捜索で遺書や墜落の責任を認める書き置きは見つかっていない。

Bloomberg 2015年3月27日
posted by kotsujiko at 23:36| 航空事故